「はい。」




私がそう言うと沖田さんは微笑んで私の手を握り屯所への道を歩き出した。













それから少ししておまさちゃんと左之助はめでたく結婚して夫婦になった。







とっても幸せな時間だった。






私は気付いていなかった・・・。






幸福と不幸は紙一重だということを・・・。