土方は泣き崩れた明日香を抱えて局長室に連れて行った。
「明日香、シッカリしろ。今お前がシッカリしなくてどうする!」
「沖田さん・・・・。沖田さん・・・。」
土方は沖田の名前ばかり呼んでいる明日香の頬を思いっきり平手打ちをした。
「トシっ!?」
「おめぇがしっかりしねぇでどうする!?総司は今苦しみながら病と必死で戦ってんだぞ!?おめぇを1人にしない為に!」
「・・・・・私・・・・」
今まで沖田の名前をうわ言の様に繰り返し呼んでいた明日香が言った。
「私、沖田さんが結核になるの知っていたのに・・・・なのに助ける事出来なかった・・・・。沖田さんに合わせる顔が無いよ・・・・。」
「明日香君・・・・。」
「それならなおさらだ。お前がそれを悔やんでいるなら、違う事で総司を助けてやれ。お前が総司の看病をやれ。」
「けど・・・・。」
「ぐだぐだいってんじゃねぇ!!やんのか?やんねぇのか?」
土方は明日香の肩をつかんだ。
「土方さん・・・分かった。やってみる」
「明日香、シッカリしろ。今お前がシッカリしなくてどうする!」
「沖田さん・・・・。沖田さん・・・。」
土方は沖田の名前ばかり呼んでいる明日香の頬を思いっきり平手打ちをした。
「トシっ!?」
「おめぇがしっかりしねぇでどうする!?総司は今苦しみながら病と必死で戦ってんだぞ!?おめぇを1人にしない為に!」
「・・・・・私・・・・」
今まで沖田の名前をうわ言の様に繰り返し呼んでいた明日香が言った。
「私、沖田さんが結核になるの知っていたのに・・・・なのに助ける事出来なかった・・・・。沖田さんに合わせる顔が無いよ・・・・。」
「明日香君・・・・。」
「それならなおさらだ。お前がそれを悔やんでいるなら、違う事で総司を助けてやれ。お前が総司の看病をやれ。」
「けど・・・・。」
「ぐだぐだいってんじゃねぇ!!やんのか?やんねぇのか?」
土方は明日香の肩をつかんだ。
「土方さん・・・分かった。やってみる」