「す、ごい。」



鳥肌が立つ。


心臓が荒々しく鼓動を早くする。


目の前の出来事に驚き過ぎてうまく言葉が出てこない。


あんなに生きたボールを投げられる人がいるのだろうか?


そしてそれをいとも簡単に受けて見せる人も。