「..もしもし?」

様子をうかがう


「嘉穂の母です。いまからうちに来れますか?」


「..はい。」




怖かった すごく怖かった。




ピンポーン

セミのなきごえも
なにも聞こえない。

ただただ不安だった

「来てくれてありがとうちょっと来てくれないかな」



嘉穂のお母さんとお父さんと
お姉ちゃんがでてきた


車に乗って行った場所は警察