龍斗『…なぁ…』



『はい?』



龍斗『もしかしてさ…ファーストキス…だったりしたりして?』



『え…ちっ…違うよ…』



龍斗『マヂごめ『違うってば!』





そう言うとあたしは宛てもなく



がむしゃらに走り出した。