「あいつが触った所俺が忘れさせてやる」


達哉は唇を首筋から

鎖骨…


胸元にキスをしていった


‘あ…あ…んっ’


「サキ…本当に会いたかった…辛かった…息が出来ないくらい苦しかった…」


胸元に顔を埋めながらサキをぎゅっと抱きしめた


‘達哉…私も寂しくて苦しかった…でもこれがあったから信じていたよ’


左手首を達哉に見せた


「サキ…付けててくれたんだ。ありがとう嬉しいよ」