「ん?んーつかれた」

と言って美菜を抱きしめた


「美菜ー癒やして」

「クスッ また甘えん坊悠生だ」


「そそ」


悠生はそのまま美菜を床に寝かせ
首筋に顔をうずめた

「んー良い匂い」


耳元で囁かれるから美菜はゾクッとした

「はぁ…悠生…疲れたなら…休んだ方が…」


「もう…げんき…」