コテージに着くと
中に悠生がいた


(ビクッ)


「サキ。大丈夫だよ」

「サキ…ホットミルクでいいか?」


そう言いながら悠生はキッチンの中に消えて行った


サキは俯いたまま


美菜と一緒にソファーに座った