「あぁ。美菜と悠生に報告しないと」


「そうか、後昨日決まったが来月パーティーだ。詳しく決まったら連絡する」


「わかった。あ…サキのバイク置いて行っていい?」


「良いぞ。バイク好きがいるから、そいつに任せていいか?サキさん」


‘はい、お願いします。乗っても構いませんので’


「ははっ。そいつ聞いたら泣いてよろこぶぞ」


「じゃあ、サキを送って来る」


「2人共、気をつけてな。サキさん昨日言った事、
明日からでも構わないから早めに引っ越して来なさい」


‘わかりました。色々有り難うございました’


とお辞儀をして玄関を出た


聡は微笑んで2人を見送った