‘あ!連絡しないと心配してる…’


「もうみんなに連絡したよ。気にしなくて良い」


達哉はバイクを止めてサキの肩を抱きながら家に入ると


「「「おおーっ」」」


三神会の神龍会 流夜 、虎白神会 翔、仁 が立っていた


「「「サキさんエロい」」」


「酒でも飲んでろ!クソオヤジ!!」


達哉は自分の後ろにサキを隠した


サキは、そっと背中から顔を出し


‘本当に私のせいで迷惑かけてすいませんでした’


「いいよーその姿見れたしね」

と翔が言うと達哉は睨んだ


「おい、翔からかうな」


「達哉、祖父さん話あるみたいだから着替えてこい」


「わかった」


達哉達は着替える為達哉の部屋に行き


オヤジ達はまた部屋に行き飲み始めた


「なー流夜。サキって子いいね。あの目、この世界に必要だよ」


「ああ。達哉が選んだ相手だから間違いないだろ」


サキ本人も気づいていない


裏の世界で通用する何かを持っていることを