「あの思い出の川に行こう」


と言って悠生は馬を川に向かわせた



川の近くに来ると


人の気配がして
話し声が聞こえる


「ん?」

「誰かいる?」


2人は顔を見合わせた


そして気が付かれないように


そっと遠くから
声のする方を見た




「「えっ!!!!!!」」