「修吾。俺は全て許してはいない。サキが許したならしょうがない…


だが、これから何かあったら、今度は龍神会と黒弦会も動かすからな」


「わかった…すまなかった。サキさん、達哉」


「話しは終わったな」


「頭、私どもはこれで失礼させてもらいます」


「ああ」


黒貴会の頭と修吾は一礼して帰って行った