「達哉。どういう事だ?」


流夜は何がなんだか分からなかった


「アナタ。サキさんは女性ですよ。ねっサキさん」


「サキ、諦めろ。一瞬でバレた。」


達哉はサキを見つめて手を握った


‘申し訳ございません。騙すつもりはなかったです…’


サキは流夜に頭を下げた


「…」


「オヤジ。サキは悪くない正直言う。
俺はサキと将来共に生きたいと思っている。

だがサキは優しいから俺に迷惑かけないように同性として今日も来たんだ」