「達哉…早く言えよ」


悠生と美菜はすぐ着替えた


「さあ行こうか」


達哉とサキ、悠生と美菜は2台の車で森を後にした


運転している間、達哉はサキの手を握っていた


「サキ、緊張してる?」


‘ん…’


「大丈夫だよ俺がいるから」



目の前に藤川家が見えて来た