「じゃ、そろそろ帰るわ~」










時計の針はもう10時を指していた















あれから保健医は、勝手にご飯を作り始めて、







それを一緒に食べさせられて、







それからぐっすり爆睡して、







9時からのドラマを一緒に見させられて、







やっと今に至る…












かれこれ5時間、保健医はこの部屋に居座ったことになる













ほんと世話のやける大人…