三堂くんは頭を抱え、ため息をついた。
それと反対にあたしは意気揚々としていた。
鼻歌なんかも混ざっていた。
勉強を教わる…なんて交流を深めるのにいいんでしょう…☆
これで2人の愛を育もうではないか!
(くるみはほんとバカだな。俺が特別指導してやるよ…)
なんつってなんつって!
恋のラブレッスンの始まり♪
が、しかし―――
「だからさぁ、何回言えばいい?」
遠足の進行内容をある程度決めて、勉強を見てもらっている。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…