マリナさんは特にあたしを見ることもなくツンとした感じだった。


それからあたし達はモトの部屋で少し話してから、二人は帰っていった。あたしとマリナさんは結局何も話さないままだった。


あたしは正直楽しくなかったけど、その場の雰囲気を壊したくなくて部屋にいるとき愛想笑いをしていた。だから疲れてしまっていた。