みーくんは
一瞬、目を丸くして


アハハハハっ


大爆笑した


「脱ぎたいなら、どうぞ」


クックック………
みーくんは、肩を震わせて笑う


ああ墓穴ほった
恥ずかしい
一気に顔が赤くなる


「ブラウスくらい薄い素材の服なら全然 聴診器当てても身体の音聞こえるんだよ」



やだ~
消えてなくなりたい
恥ずかし過ぎる~



「はい。点滴したら大分良くなったな」

ぐすっ
自分のバカさ加減に
情けなくなる