わたしは、


あなたの名前を




知らない。




いつも、


電車の出入り口の


ドアに、


寄りかかり、


ヘッドホンをつけて


外の景色を


ボーっと見ている。


そんなあなたに、




恋をしています。


いつかきっと


あなたに、


精一杯の


わたしの気持ちを




伝えてみせる。