-次の日-


5時49分


みんなは駅に集合していた


「なぁ風止おそない?もう6時なってまうで」

「ったくやっぱ馬鹿だわ」

「風止さんの身に何かあったんじゃ!?」


そうすると風止らしき人がのんきに歩いてきた


「風止遅刻やでぇ~」


『寝坊した』

反省の色がない風止


「てめぇ皆にあやまれよ」


『5時57分・・・セーフだろ』

「四捨五入したら6時!かわんねーょ」