私の手から、血がどんどん出てくるのを見て、



『何してんだよ!馬鹿じゃねぇの!何死のうとしてんだよ!!!』



『だって……ウッ‥グスッ‥
死にたかった‥んだ‥もん』



『ちょっと来い。』



私は、光明に引っ張られ、教室を出た。