ある日の
朝5時_____



♪‥♪‥♪♪

携帯が鳴った。


『誰?こんな時間!』



低血圧な私は、朝が嫌いだ!


ピッ‥‥
電話にでる




『もしもし〜?』



『あっ奈々?あたし〜薫ダョ!!』




薫?こんな時間に何の用だろう!


『昨日、大樹からメール返って来なかったんだけど…』




『朝からそんな事?』



あたしは、キレテしまった。



『あたしは、薫と大樹の事なんて知らないよ!もう大樹と関わりたくないの!』


『奈々?どうしたの〜?』


『もう迷惑なの!アンタらと関わりたくないの!』



そう言って、一方的に、私は、電話を切ってしまった。



最悪な事に、今日は、学校だったゞゞ