自分も男と寝た事はある。
でも、こんなにまわりからみると
恥ずかしいもんなんて!
やばい!! 

しばらくして、1時間?2時間?
結構時間はたっていた。
奈々の声は消え、
体育館は静かになる。
私はひょこっとまた除いた。
二人は疲れたのか爆睡中。
私は音を立てないように奈々の横へ行った。
「おい、奈々...!」
小さな声で呼ぶと、
「んあ~-..?だれぇ~?」
「バッカ!!サボる約束しといて何男と寝てんだよ!ふざけんな!」
私が怒鳴りつけると奈々は目を大きく見開き、
ビックリしたような顔で私を見る。
「ごめんごめん!!許して!」
そう言いながら奈々は制服を着ていく。
隣の男は爆睡中。
よーく見るとかっこよくないじゃん
奈々がやりたかっただけか。

しばらくすると奈々は着替え終わり、
私達は体育館を後にした。