あっとゆうまに彩加の家に着いた。

「彩加。またな。」

「うん、ばいばい。」

と寂しそうな声でゆう彩加。
可愛すぎる。
俺は思わず抱きしめた。

「彩加、好きだよ。」

耳元で俺の得意な甘く低い声でつぶやいた。
みるみるうちに彩加の顔が赤くなるのが夜でもわかる。

「優…人兄ちゃん。彩加も、その好きだよ。」

好きの部分を小さく言う彩加。
恥ずかしがり屋なのは変わらない。

「んじゃあ、またな。」

「おやすみなさい//」


あ~あ
彩加帰っちゃった。