俺はその日を境におかしくなった。

彩加のことを忘れるためにいろんな女と遊んだし寝た。

けど
彩加のことを忘れるときはなかった。

俺の心の中にはいつも彩加がいた。


しだいに俺は
そんな自分が恥ずかしくなって
妃芽ちゃんと付き合うことになった。