一気にテンションが下がったアタシは、テーブルに並べた料理を捨てようと、持ち上げると




「何してんだ?」




「捨てんだよ!」




「は?」




「もう知らない!」




ごみ箱に捨てようとしてるアタシの腕をレイは掴み




「どうした?」




なんで今そんな優しい声出すんだよ。