「ミュウ?」



出迎えに来ないアタシを不思議に思ったのか、はたまたまたアタシがイカレタとでも思ったのか…レイの声には不安が表れてた





「…別れる」



そう呟いたアタシに


「は?」


ますますレイの不安は大きくなったみたいで


「親」


急いで付け加えたアタシの言葉に



「あぁ…え?は?」



レイの声は驚きに変わる