競歩顔負けのスピードでズンズン進んでく背中に向かって必死で叫ぶと、なんとか動きを止める事はできた。

こちらを振り向いた顔は、夕日色にキラキラ輝いてて。


なんかもう、嫌な予感しかしなかった。