「ちょっと順ちゃん!!ちゃんと話聞いてるっ!!?今日お母さんが渡すものあるから帰りに家に寄ってねって言ってたから,絶対来てよ!!忘れたらダメだからねっ!!」


「あ〜,ハイハイ。行けばいんだろ。行けば。」


「絶対だよっ!!じゃないと私が怒られるんだから!!」


「わ〜かったから。
じゃー今日は一緒に帰ろーぜ。放課後待っとけよ!!」


「分かった〜!!久しぶりだね〜!一緒に帰るのっ!」


「あぁ,そうだな。」


「じゃーまた後でねっ。」



そう言ってユナは自分の席に帰っていった。