俺は逃げようとしていた足を止め,ユナに向かって言った。


「ごめん…。
俺,こんな性格だし,ユナのコトこれからたくさん傷付けてしまうと思う。

だけど…俺にはユナが必要なんだ。

好きだ。

愛してる。

俺と付き合ってください。」

そう言って頭を下げた。