「順ちゃん!一緒に帰ろ〜。」


「おぅ。今行くっ。」


「あっ,帰り駅前の本屋さん寄っていーい??」


「別にいいけど。何か買うもんあんのか?」


「うー…あるけど順ちゃんにはヒミツ。」


「あー。ハイハイ分かりました。ほら行くぞ。」


そう言って私のカバンを持ってくれた。


そう言うさりげなく優しいトコロに私は弱いのデス。