「どこが?」 「そりゃバッティングッスかねぇ……」 「1年の時に誉められたんですよね?」 「あぁ慶悟にね」 「すげぇじゃないッスか」 「まぁあの時は嬉しかったかも」 並んで歩くに俺に、 尭遙が 天野先輩が 笑っていた。