「また怒ってるし〜」



優斗が笑ってくる。



「なんで怒ってるの??」



優斗が聞いてくる。



どうして今日は不幸がたくさん訪れるのか…



不思議で不思議でしょうがなかった。



あたしは大きなため息ついた。



不思議そうにあたしを見てくる優斗を無視し部屋にもどった。