でも、またいつか会えたらいいなって思ってるの
会えたら聞きたい
"あの時言おうとして止めたコトバはなに?"ってさ
答えてくれないかも知れない
だけど私は、会えればいいだけだから
それ以上は望まないの
なにしろ私達は心で繋がってるんだから!
「真琴―!!学食行くよ―!!売切れちゃう!」
この子は私の親友の
『清水 可憐』
かわいい名前でしょ?
「う―ん!!今から行く!!」
走って可憐を追いかけた
すると―――・・・
萄哉と過ごした思い出の場所が見えた
自然と足が固まる
無意識にそこへ足が運ばれる
「可憐――!!私やっぱ今日学食で食べるの止めとくよ―!!」
ここでご飯の時間を潰すことにした
「え〜〜!?わかった〜!」
どうしてここに足を運んだのか?
それはきっと"会える"と思ったから
確信はないけどそんな気がして――・・・
すると、ガサガサっ!
物音がした。私は願った
萄哉出てきてってさ。
願いも虚しく違う人だった
「あれ―?先客―?まぁいっか!となりいい―?」
明るい人だな・・・まるで萄哉みたい
「いいですよ♪」
「ありがと―♪♪」
彼はそのまま私の隣にストンと座った
「君どーしてここに来たの―??」
問い詰められた私としたことが素直に答えちゃった!
「ここは・・・元カレとよく遊びに来たところなんだ♪って私未練がましいよね」
私のバカッ!!あーあ・・・変だと思われちゃったよ〜絶対〜
「じゃああなたはどうして?」
彼から信じられないコトバが帰って来た
「あれー?!君も!?実は俺もなんだ・・・元カノとよくここで遊んだんだよ・・・今でも忘れられないすっげー大切な人だったんだ」
ん??ここは私と萄哉しか知らないはず・・・
まさか!?
「ねぇっ!!あなた名前は!?」
ホントに萄哉なら、私のこと『まこ』って呼んでた
「俺―??俺は五十嵐 萄哉!」
やっぱり!!!
会えたら聞きたい
"あの時言おうとして止めたコトバはなに?"ってさ
答えてくれないかも知れない
だけど私は、会えればいいだけだから
それ以上は望まないの
なにしろ私達は心で繋がってるんだから!
「真琴―!!学食行くよ―!!売切れちゃう!」
この子は私の親友の
『清水 可憐』
かわいい名前でしょ?
「う―ん!!今から行く!!」
走って可憐を追いかけた
すると―――・・・
萄哉と過ごした思い出の場所が見えた
自然と足が固まる
無意識にそこへ足が運ばれる
「可憐――!!私やっぱ今日学食で食べるの止めとくよ―!!」
ここでご飯の時間を潰すことにした
「え〜〜!?わかった〜!」
どうしてここに足を運んだのか?
それはきっと"会える"と思ったから
確信はないけどそんな気がして――・・・
すると、ガサガサっ!
物音がした。私は願った
萄哉出てきてってさ。
願いも虚しく違う人だった
「あれ―?先客―?まぁいっか!となりいい―?」
明るい人だな・・・まるで萄哉みたい
「いいですよ♪」
「ありがと―♪♪」
彼はそのまま私の隣にストンと座った
「君どーしてここに来たの―??」
問い詰められた私としたことが素直に答えちゃった!
「ここは・・・元カレとよく遊びに来たところなんだ♪って私未練がましいよね」
私のバカッ!!あーあ・・・変だと思われちゃったよ〜絶対〜
「じゃああなたはどうして?」
彼から信じられないコトバが帰って来た
「あれー?!君も!?実は俺もなんだ・・・元カノとよくここで遊んだんだよ・・・今でも忘れられないすっげー大切な人だったんだ」
ん??ここは私と萄哉しか知らないはず・・・
まさか!?
「ねぇっ!!あなた名前は!?」
ホントに萄哉なら、私のこと『まこ』って呼んでた
「俺―??俺は五十嵐 萄哉!」
やっぱり!!!