けど、あなたは
「お前が遠く感じる」って言ったの
私が気づかない間にあなたは
私の近くを通り過ぎてた
私の何気ない一言があなたを傷つけてたなんて
こんなに痛みの音を立てる
優しさの刺、最後のひと刺し
それは血のように赤く
激しく私を刺すの
私が傷つかないように
あなたを傷つけないように
私は、一人で生きることを選んだの
あなたよりも私自身のため――・・・
何度も重ね合った体は知っていた
『あなたと離れたくない』と
だけど、この世界にはフェイクが存在する
ホントのことを言っても嘘にされてしまう
真実に心許したって
それ自体がフェイクになる
悲しいほどすれ違いを繰り返しても
終わりは来ないと思ってた
私の心を細かく思い出されないように
切り刻む
零れてゆく『愛してる』の一言
どれだけ叫んでも戻って来ないあなたからのコトバ
けど真っ直ぐに私のことを一途に愛してくれた
こんなに近くにいるのにどうして――??
あの日あなたが言いかけて止めたあのコトバの意味を
私は未だに探しているの
知ってあなたに会えるのを待って
今に至った。
そのあとの私は抜け殻状態
しなきゃいけないことも忘れて泣きじゃくったの
でも今となってはいい思い出ってとこかな?
「お前が遠く感じる」って言ったの
私が気づかない間にあなたは
私の近くを通り過ぎてた
私の何気ない一言があなたを傷つけてたなんて
こんなに痛みの音を立てる
優しさの刺、最後のひと刺し
それは血のように赤く
激しく私を刺すの
私が傷つかないように
あなたを傷つけないように
私は、一人で生きることを選んだの
あなたよりも私自身のため――・・・
何度も重ね合った体は知っていた
『あなたと離れたくない』と
だけど、この世界にはフェイクが存在する
ホントのことを言っても嘘にされてしまう
真実に心許したって
それ自体がフェイクになる
悲しいほどすれ違いを繰り返しても
終わりは来ないと思ってた
私の心を細かく思い出されないように
切り刻む
零れてゆく『愛してる』の一言
どれだけ叫んでも戻って来ないあなたからのコトバ
けど真っ直ぐに私のことを一途に愛してくれた
こんなに近くにいるのにどうして――??
あの日あなたが言いかけて止めたあのコトバの意味を
私は未だに探しているの
知ってあなたに会えるのを待って
今に至った。
そのあとの私は抜け殻状態
しなきゃいけないことも忘れて泣きじゃくったの
でも今となってはいい思い出ってとこかな?