「まっ、まさか!!あの美女3姉妹!?」

3人の顔を見ながら開いた口が
ふさがらないと言う顔をしているめい。

「正解♪僕は四男、八谷瑠衣杷」

「俺は次男、八谷茄帆」

「長男八谷茜」

これ、一体どーなってんの!?!?

「待って、んじゃ三男はどこよ?」

瑠衣杷君が四男と言うことは
もちろん三男もいるのだ。

「……」

すると茄帆がゆっくりとドアを
指を指した。

「うぉい、離せって言ってんだろ!?」