自室に入り、愁はそのままベッドに倒れこんだ。 夜遊びは慣れている愁であったが、さすがにいろいろありすぎて疲れていた。 もちろん最初からちゃんと朝から真面目に学校に行く気なんてなかった愁は、そのまま眠ってしまうことに決めた。 しばらくまどろんでいた愁だったが、すぐに深い眠りに落ちていった。