定員:「―…では⑨番の部屋へ」


マイクとリモコンの入ったカゴを渡され、⑨番の部屋へ向かった―――。





部屋の中は薄暗く、私の緊張は、MAX状態――――…!!!!


『…―――ちょ、トイレ!!』





そう言って私は部屋を出た。