「なにボォーッとしてん!!」





私の顔を覗き込みながら大きな声で叫ばれた。







『…あ。ごめん。…眠ってた………かも…笑。』





ちょっと言い訳苦しいかな…





言い終わった後でそう思った。



「俺の歌声は子守唄か?!」


笑顔で突っ込まれた。



その笑顔を見ると…



何故か自然と私もつられて…





笑ってしまう…。











と、ゆーより…