しかし、100と16年をともにしてきて、 ドラゴンはやっと、魔女の言葉の意味が分かりました。 「わたし、ドラゴンさんが大好きよ。」 【私も、姫が大好きだ。】 いつの間にか、ドラゴンは眠り姫に、恋をしていました。