よし、準備が出来たところで・・・



「レン?行くよ!」



「わかりました。乗ってください。」




リムジンに乗って・・・





ブーン・・・







すると、レンが




「今日は、まず理事長室に行ってください。
それから、教室に行くそうです。」




「わかった。」





「あれ?レンは?仕事とかあるんじゃない?」






「あ、私の仕事は、教師ですから。大丈夫です。」





「そうなんだ・・・。」





「っていうか、理事長は私の父ですから。」






「えぇー!まじで?」




「え?ロンリィー知らなかった?」





「何にも聞いてない。」




ロンリィーは怒ってアンゼィの腕をなぐった。



「ロンリィー、全然痛くないよ?あと・・・」




ロンリィーはアンゼィの顔を見た。



すると、アンゼィは、笑顔で・・・




「怒ってるロンリィーも可愛い♪」




「・・・なっ!もうアンゼィ知らない。魔界に帰ろうかな・・・。」





「え、あ・・・スミマセンデシタ・・・もういいません。」




「わかればよろしい。」




フフフ・・・




作戦成功!



私がアンゼィから離れるなんて
ありえないのにね・・・笑