「あぁ、それが本題ではない・・・。本題は、あいつが何処にいるかだ。」




「あの方ですか・・・。」



ロンリィーは全く訳がわからなかった・・・。



「ねぇ?あの方って誰?」



「後で教えてやる。」



「うん。」




「あの方はまちがいなくこの日本にいます。
いや、ここらへんに存在するはずです。」




「だな、悪魔の濃い匂いがするからな・・・・。
まずは、アンをどうにかするしかない。
アンをとりもどさなければ・・・。」



「そうですね。レン?お前は何かあるか?」




「いえ、今のところありません。」




「そうか。では、今日は、ここまでですね。」





「そうだな、また来るよ。」




「はい。お待ちしております。」



「では、失礼します。ロンリィー、レンいくぞ!」



「「はい。」」


私達は、理事長室からでた。