「じゃあ、お父様行ってきます♪」





「愛しのロンリィーよ…また離ればなれになるなんて…。俺は…俺は…。」







「アハハ…。」







「我が息子アンゼィよ!我が娘のロンリィーを頼むぞ?」







「もち♪わかってます!」








「じゃあ、行ってくるね?」








「元気でね?」





「「うん!」」





私達は王家のみんなに
見送られて日本へ
旅立った…