夏休み中
あたしと慧優は
3年目の記念日を迎えた
3年目の記念日に
あたし達は
初めて結ばれた
慧優のぬくもり
優しい痛み
大人になれた感動
全てが嬉しかった
ただ…
このときあたしは
ユミのことで
理解できないことが
あってイライラしていた
ユミの家はお父さんが
病気でお母さんの
趣味で作っている焼き物
の売上で生活していた
いつも
「お金ない」
がユミの口癖で
よくあたしはユミに
おごったりしていた
そんなとき
ある日の放課後
あたしとユミ、マユは
近くのマックで
時間をつぶしていると
仲のいい男子のノリが
合流した。
ノリはバイトもしてなく
手持ち金が60円しかなく
いつもならおごるあたしも
給料日前でギリギリ
そんな中ユミが
「ユミがおごるよ」
あたしは一瞬驚いた
私
「ユミお金ないんやろ?」
ユミ
「大丈夫。家に帰れば3万あるし」
私
「そうなんや」
あたしは戸惑った
〜〜ユミはお金あるんにいつもお金ないって言ってたん?服もよく買いに行くし…あたしは騙されてたんかな?〜〜
そんな思いが強くなり
少しずつユミを
避けてしまった
あたしと慧優は
3年目の記念日を迎えた
3年目の記念日に
あたし達は
初めて結ばれた
慧優のぬくもり
優しい痛み
大人になれた感動
全てが嬉しかった
ただ…
このときあたしは
ユミのことで
理解できないことが
あってイライラしていた
ユミの家はお父さんが
病気でお母さんの
趣味で作っている焼き物
の売上で生活していた
いつも
「お金ない」
がユミの口癖で
よくあたしはユミに
おごったりしていた
そんなとき
ある日の放課後
あたしとユミ、マユは
近くのマックで
時間をつぶしていると
仲のいい男子のノリが
合流した。
ノリはバイトもしてなく
手持ち金が60円しかなく
いつもならおごるあたしも
給料日前でギリギリ
そんな中ユミが
「ユミがおごるよ」
あたしは一瞬驚いた
私
「ユミお金ないんやろ?」
ユミ
「大丈夫。家に帰れば3万あるし」
私
「そうなんや」
あたしは戸惑った
〜〜ユミはお金あるんにいつもお金ないって言ってたん?服もよく買いに行くし…あたしは騙されてたんかな?〜〜
そんな思いが強くなり
少しずつユミを
避けてしまった