校長室のソファーて以上にふわふわだよねん




いいよなー
持って帰りたいwww





「しつれーしますよー♪」





「お…魁君。急に帰ってくるっていうからびっくりだよ。」




「ごめんねーおじちゃん」




校長は、俺の父親と
同級生らしく、
うちにもよく遊びに来ていた
お世話になってるよねー



だからおじさんって呼んでるー





「色々、手続きは済ませておいたから、短い高校生活楽しみなさいよ。」




「へーい。んじゃね♪なっつん待ってるからよ!!!」



ーバタン




俺は校長室を出た






「やれやれ…魁君は…留学しても…変わりませんねぇ……」





「楽しんで下さいね。あと1年なんですから。」




おじちゃんはクスクス笑っていた





「圭吾にそっくりだ…全く…」





そんな言葉が魁には
聞こえるはずもなく



空気と共に消えていった