苓なんかじゃねーよ。





……はぁ。ショック。





「ん…」




しぃ…今ここで
お前を抱いたら…どうなる?




壊れちゃう…か。




こんな兄ちゃんを許してな






"ちゅ…"




しぃの唇と…俺の唇が重なった




しぃ…………


離したくねぇよ。







「ごめんな。」







俺も眠いよー。




ここで寝てもいいっか。





おやすみ。






俺はしぃが寝てるベットの横に
ソファーがあったから
そこに眠りについた。