ーピピピピピピピピ



毎朝恒例の目覚まし時計が
耳元で鳴っている



「うるさぁ……いっ」



ーピピピピピピピピ



なーんて言っても
時計なんだから聞こえる訳ないか!!


て独り言を心の中で呟いてみる




ーピピピピピピ「バンッ」



何故が時計が止まった


布団でもごもごしているあたしが…時計を止めれるわけないよねー




「あれ?あたし…時計止めてないよね?」