「俺が殺したようなもの
 なんだよ・・・」


「おい、やめろって。」


「俺さえあの時酒なんか
 飲んでなかったら…」


「やめろ・・」


「俺がいなかったら・・・」


「やめろ!!!」


その昴の一言で
部屋はハッとなった。