神子がちょこんと俺の隣に座ってきた




雑誌に…飽きたわけないよな、続きのところでこっちに来てるし




「お腹すいた」




やっぱ…そうですよね…




我が儘姫降臨




でも、こうなったら俺のほうが有利




何故かと言うと…





「じゃあ、教えて」




「えっ…なんか作ってくれたら教えてあげる」




「お前、お腹いっぱいになったら寝るじゃん」




こいつ、自分では何も作れないこと




何故か神子はスナック菓子が好きではない




だから、必ず俺が何か作らなければいけない




そのときにまぁ、なんとかする