やっと、たつやの家に着いた。
たつやの部屋の電気は付いているようだ。
私はメールを送った。
to:たつや
話があります。今、家の前まで来てるんだ。
少しでいいから外来て…?
ドキドキしながら私はメールを送った。
数分後…
たつやの指定着信音が私の携帯から流れた。
たつやからのメールは
from:たつや
帰れ。
ただ一言。
何度も電話をかけたけど、出てくれない…
to:たつや
もう、終わりなの…?
最後にそう送った。
数分後…
携帯が鳴った。
from:たつや
うん。
さよなら
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…